ZL-3008C 薄膜落下ダート衝撃試験機

製品

ZL-3008C 薄膜落下ダート衝撃試験機

この装置は、IEC61439-1:2009、IEC62262-2002第6条、IEC60068-2-75などの試験装置規格の要件を満たし、電気機器のシェルの外界グレードの機械的衝撃強度テストに適しています。この装置はステンレス鋼フレームで溶接されており、コンパクトで耐久性のある構造で、取り付けブラケットは上下に調整でき、衝撃角度は0〜90°に調整でき、操作が簡単です。

製品紹介:

フィルム落下ダート衝撃試験機は、自由落下ダート法(カスケード法)を用いてフィルム材料の耐衝撃性を試験するために設計されています。本試験機は、GB/T9639(プラスチックフィルムおよびシートの耐衝撃性試験方法、自由落下ダート法)、ASTM D1709、JIS K7124、ISO7765-1:1988の要求事項に準拠しています。これらの規格は、厚さ1mm未満のプラスチックフィルムまたはシートを所定の高さで自由落下ダートが衝突させた場合に適用され、プラスチックフィルムおよびシートサンプルが破損した際の衝撃質量とエネルギーを測定します。食品包装QS認証のための専門機器として使用できます。

 

適用範囲:

この装置は、厚さ1mm以下のプラスチックフィルムや薄片、破断質量が0.05~2kgの材料に適しています。

 

原理:

与えられた条件下で、方法 A を使用して、損傷したサンプルの数が 50% に達した落下体の質量を決定します。

 

技術的パラメータ:

 

最大衝撃エネルギー

30J

測定方法

方法A、方法B(オプション)

テスト範囲

方法A: 50~2000g 

方法B :120~2000g

ダーツヘッドの半径

方法A :38mm 

方法B :50mm

テスト高さ

0.3~1.8m(手動調整可能)

テスト条件

23℃、50% RH(標準)

サンプルクランプ

空気圧

固定具内径

125mm

出力方法

サーマルプリンター

30W

空気圧要件

>0.5MPa

寸法

方法A :450*530*1500mm 

方法B :450*530*2050mm

正味重量

方法A 約40kg 

方法B約45kg

 

標準構成:
本体:1台
電源コード:1本
エアチューブ:1本
プリンタ用紙:2ロール
方法A ダーツヘッド:2個
方法B ダーツヘッド:1個
方法A 重量: 1セット
方法B 重り:1セット

 

38mmダーツヘッド+ウェイトセット:

38mmダーツヘッド+ショートロッド(総重量:40g):1個

38mmダーツヘッド+ロングロッド+ロッキングリング(総重量:70g、ロッキングリング重量:10g):1個

ウェイト:5gウェイト:2個、15g、30g、80g、120gウェイト:各8個

 

50mmダーツヘッド+ウェイトセット:

50mmダーツヘッド+アルミロッド(総重量:110g)、ロッキングリング重量:10g

ウェイト:15gウェイト:2個、45g、90g、180gウェイト:各8個

 

無料見積もり・資料請求

お問い合わせいただければ、高品質の製品とサービスを提供いたします。

無料見積もり・資料請求

見積もりを依頼したり、当社に関する詳細情報を依頼するには、以下のフォームにご記入ください。メッセージにはできるだけ詳しくご記入ください。できるだけ早くご返答させていただきます。お客様の新しいプロジェクトに取り組む準備が整っていますので、今すぐご連絡ください。

ZL-3008C 薄膜落下ダート衝撃試験機